1951年製 ポルトガルの伝統タイル 蝶のタペストリー (z-7)
ポルトガル製の磁器のヴィンテージタペストリーです。
穏やかな風が吹く南欧ポルトガルの、優しくて遊び心のある配色に、心が癒されるような一品です。
お部屋に飾った途端に、窓の向こうから大西洋の潮の香りが漂ってきそう。
背面には、ローマ時代から続くポルトガル国内で最古の温泉地・キュリアという街で作られたことが記されてあります。
※追記(3/29)
こちらのタイルに興味を持ったポルトガル人の友人が調べてくれました。
どうやら、キュリアの街の名前の上に書かれた Certain というのは、1980年に Don Duarte という名前へ改名した伝統タイル装飾・アズレージョメーカーのサインだそうです。またその下に51という数字が記載されている事からも、こちらは1951年に作られたポルトガル伝統タイルの一品だと思われるそうです。
ポルトガルの街を歩いていると、屋外・屋内の壁、至る所で目にすることができる美しい伝統装飾アズレージョタイル。そのタイルの技法を、蝶に落とし込んでいたこちらのタペストリー。ポルトガルの人々の遊び心が垣間見れて心が温まります。
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縦:約8.6cm
横:約8.8cm
素材:磁器
仕入れ地:オランダ南部
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